東北・道南の旅 (part10)



 2日目(5月19日の月曜日)になりました。

天候は、うす曇りの天候ですが、これくらいのほうが、今は良いです。
 秋田駅のホームに来ました。

ホームには、リゾートしらかみ号専用の撮影版がありました。 力を入れていることが分かります。
 ホームにいると、乗る列車が到着しました。


 次に乗るのは、五能線経由の快速「リゾートしらかみ」号です。

全車指定席の車両で、見るからにリゾート列車であることが分かります。
 側面の部分を見ると、窓がとても大きいことが分かります。
 この列車は、キハ48系などを改造した車両なので、連結部分を見ると、改造車であったことが分かります。


 リゾートしらかみ号の車両は、3編成ありますが、そのなかの一つである、ブナ編成が今回乗る列車です。
 車内に入ると、リクライニングシートが並んでいます。
 リクライニングも倒れますので、特急型のシートが使われています。
 そして、肘掛より窓枠のほうが下であることが、この画像で見るとお分かりになります。

なので、車窓風景を望むことは抜群です。
 そして、座席の間隔もグリーン車並みに広く、足元がものすごくゆったりしておりました。
 また、座席の背面は、テーブルと、ドリンクホルダーもあり、ペットボトルもこのように置けて便利です。
 リゾートしらかみ号の特徴の一つは、まずこのフリースペースがあります。
 いろいろな席の形になっており、気分転換には十分の場所です。
 そして、運転台のすぐ後ろということで、前面展望や後方展望などをじっくりと見ることが出来るようになっています。

 次の車両のところへ探検しに行きます。

 デッキ部分です。
車椅子用トイレや洗面台、男性用トイレなどがここに集約されています。
 その隣には、喫煙スペースがありました。
 五能線沿線の見所を紹介した冊子や割引券などもありました。
 3両編成のうちの真ん中、2両目は、このような感じで、また違った配置になっています。
 このようにテーブルを挟んだ、ボックスシートタイプになっており、グループでは最適の場所です。

4人要なのですが、大人6人でも十分の広さを持っております。
 荷物は、上にある荷棚に載せます。
こちらのほうも、窓が大きくなっています。
 そして、このボックスシートの最大の特徴は、このように座席がフラットできるのです。

足を伸ばしたり、はたまた寝転んだり出来るようになっています。




[つぎへ]

[戻る]

[旅日記トップへ]

[トップページ]